2023年8月10日(ドイツ現地時間)、BMWは同年10月から市場投入予定の新5シリーズ セダンおよびi5用のMパフォーマンス パーツを発表。空力、インテリア、シャシ部品などで、高性能なカスタマイズのための多くのオプションを提供する。
エクステリアはカーボンパーツでコーディネート
BMW 新5シリーズおよび電気自動車のi5は、日本仕様も既に発表されたが、実際のデリバリーはドイツ本国でも2023年10月からになる。それに合わせて発売される、Mパフォーマンスのカスタマイズパーツが発表された。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
まずエクステリア パーツが、スポーティでエレガントなビジネスセダンをさらにアスレチックに見せる。MスポーツパッケージまたはMスポーツパッケージプロは、ボディデザインに完璧にフィットする。いずれのパーツも厳格なBMWグループの品質ガイドラインに従って常にテストされ、承認されている。
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製で、高品質の仕上げを実現するために透明なラッカーで密封されたパーツは、5シリーズにあらゆる角度からシャープでスポーティな外観を与える。ボディの前後では、4ピース構成のMパフォーマンス カーボンファイバー フロントアタッチメント、Mパフォーマンス カーボンファイバー プロリアスポイラー、アラミドファイバー製の3ピース構成のMパフォーマンス リアディフューザーが、レーシーな佇まいを見せる。Mパフォーマンス カーボンファイバー リアスポイラーもオプション設定される。
Mパフォーマンス カーボンサイドスカート アタッチメントに加えて、フローズンブラックの新しいMパフォーマンス アクセントストライプは、5シリーズ セダンのダイナミックに流れるラインを強調する。そして、カーボンファイバー MドアミラーキャップとMパフォーマンス アラミドアンテナカバーでトータルにドレスアップできる。
インテリアは、レーシーな雰囲気を高めて
インテリアでは、ドアを開けると見えるMパフォーマンス カーボンドアシルプレートや、合成皮革の縁取りと対照的な色の装飾的なステッチを備えたMパフォーマンス ベロアフロアマットがエクステリアとコーディネートされている。フロントには、ファブリックインサートに刺繍されたMパフォーマンスのレタリングと、特徴的なMカラーの旗も入れられている。
Mパフォーマンス カーボンフィラーキャップは、新5シリーズセダンのエンジン車とPHEVにも装着可能だ。これはユーザーが自分でキャップに貼るタイプだ。そして高品質のナッパレザーで作られたMパフォーマンス キーケースは、アルカンターラと組み合わせたカーボン風のエンボス加工が施され、これはキーをケースから取り出すことなく使える。
内外装だけでなく、足まわりにも気を配りたい
新5シリーズ セダンとi5には、19インチと21インチのホイールセットが用意されている。21インチ Mパフォーマンス クロススポーク ライトアロイホイールのセット(夏用)は、Mバイカラー ジェットブラックグロス仕上げかMフローズン ミッドナイトグレーのいずれかが選べる。
マットブラックのYスポークデザインの19インチMパフォーマンス ライトアロイホイールは、タイヤセット付きのサマーホイールとして利用できる。これは、i5 M60 xドライブ以外でスノーチェーンを装着することも可能だ。
そして、Mパフォーマンス 20インチブレーキシステムは、スポーティなドライビングスタイルに必要な減速力を提供する。4色のMロゴが特徴の赤塗装のブレーキキャリパーは、21インチのライトアロイホイールのオープンリムデザインにマッチする。スポーツブレーキシステムは、フロントに6ピストンアルミニウム固定キャリパー、リアにシングルピストンフィストキャリパーを使用。大径のドリルドベンチレーテッドMパフォーマンス 軽量ディスクは、熱耐荷重容量を改善し、レーストラックなどの極端な条件下でさらに安定した制動力を提供する。
なお、ここで紹介しているMパフォーマンス パーツはドイツ本国で発表されたものであり、このすべてが日本市場でも販売されるかは現在のところ未定だ。
[ アルバム : Mパフォーマンス パーツ for 新5シリーズ セダン & i5 はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
うっかりで…「ゴールド免許」剥奪? 無事故&無違反でもブルー免許に格下げ? 絶対に“注意すべき”コトとは
4年で108人死亡 岡山県「人食い用水路」はなぜ誕生したのか? 危険性は近年緩和も、そもそも存在するワケとは
お金持ちがこぞって買うのも納得! 新型レクサスLMに乗ったらライバルなんて存在しないことがわかった
小さなランクル登場へ!! [ランクルFJ]は伝統のラダーフレーム採用! 約350万円で2024年末登場か!?
ホンダ「新型スポーティコンパクト」登場へ まさかの「次期シティターボ」!? 丸目“旧車デザイン”で期待の「斬新モデル」 26年に投入なるか
なつかしい昭和のスズキ「サンバー」を美しくレストア! 板金屋から引き継いで、ホワイトリボンタイヤで見事にオシャレな1台に仕上げました
平均年収約458万円… 1800万円の「レクサスの最上級SUV」は買えないのでしょうか? 4人だけが乗れる「LX EXECUTIVE」を愛車するために必要な年収とは
「EVは“電欠”が怖いし…」 実はガス欠より対策ラクかも? 新ビジネスになりそうな“もしものサービス”とは?
えっ…また給油!? 「ガソリン代を節約したい!」 誰でも“今すぐ”できる「燃費を良くする」方法とは?
左折するのに右にハンドルを切るのは道交法違反!?「右振り左折」は安全面・マナー面的にも悪癖なので改めましょう
みんなのコメント